2014年01月09日

名優・京本政樹さん

今をときめくスターにイタズラを仕掛けて、その反応を覗きみる 「スターどっきり(秘)報告」。あれの京本政樹さんの回!別の意味で、とてもインパクトがあったんですよ。なぜなら番組史上、ドッキリを見破ることのできた、数少ないお方‥だから。

またそのときの京本さんのクールな振る舞いが、もの凄くかっこよくて!ニセ警官に警察手帳の提示を求めたり、とにかく終始冷静でいて、引っかけ役のそのエキストラの方が、逆にタジタジになっていたくらい(笑)。胸のすく思いがしたのは、今でもよく覚えてますね。



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京本さんの“演技”で最初に魅せられたのは、ドラマ・高校教師。生徒からの人気も高かった英語教師の藤村知樹役です。面白かったのは藤村の同僚である体育の教師、赤井英和さんが新庄徹という役名だったこと。誰がみてもあきらかに京本さんの方が見た目シンジョー(剛志)なのに。‥これも野島さんのちょっとした遊び心? ※注釈:放送当時に阪神タイガースにいた新庄選手がちょうどブレイクした頃と重なる。


で、ドラマの方。私は続編にあたる、上戸彩主演の「高校教師2」を、1よりも先に視聴していました。したがって初代の“藤村像”はよく知らなかったのですけれど、まっさきに興味を持ちましたよね。『なんなんだ、この異質すぎる先生は!』 と(笑)。

設定もよかったんですよ。以前生徒として高校にいた手島絵美(眞鍋かをり)が“憧れ”の藤村先生と会うために、自らも教師になったという‥。藤村、どれだけの男なんだって(笑)。のちにふたりはイイ感じにはなったんだけどね。2ではホストの上谷悠次(成宮寛貴)との 「THE ナルシスト対決」が最高によかったです。


続編もけっこうヘンだったのですけど、それがまだマトモにみえてしまう1993年度版、改心する前の藤村。彼の異常な性癖に、当時“引いた”視聴者も多かったのでは?‥ただ、暴行を働いた新庄を、あえて告訴しなかった潔さと不思議なさわやかで、終盤は同情をする余地もありました。したがって「人間・失格」に登場してくる新見悦男のような、のちのちまで尾を引いてしまうほどの、嫌悪感までは抱かなかったはず(笑)。


翌年放送された「家なき子」(1994年)ではたしかな腕を持ちながら多額な治療費を要求する‥けど、根は心優しき天才外科医。手塚治虫先生の某有名マンガを彷彿とさせる、黒埼和彦役を演じ「高校教師」で負った、いささかダーティーなイメージをすぐさま払拭。 「ニヒルな京様」 健在ぶりを示していました。


筆者は野島さんが携わったドラマでしか、拝見したことがありません。有名な「必殺仕事人」シリーズ等、未視聴の作品の中には、もっとかっこいい「正義」の京本さんだっているのでしょう。善と悪‥‥どちらでも絵になってしまう京様って、やっぱり素敵??


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ラベル:京本政樹
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2013年06月14日

名優・いしだ壱成さん ≪改訂版≫

世にも奇妙な物語の【にぎやかな食卓】という作品を、なぜかふと視たくなり、録っておいたものを引っ張り出してきました。そこに映っていたのはまだハタチそこそこだった‥いしだ壱成さん。ややテンションが高い、元気いっぱいな高校生の役を演じていました。

おもえばこの頃‥‥壱成さんの出演ドラマはずいぶん視聴していたものです。最初に彼を見かけたのは観月ありささんと共演した「放課後」というドラマ。お互いの心と体が入れ代わってしまう、奇異な作品でしたけれど、私の周りでは 『男の方が演技がうまい』 だなんて、当時無名に近かった壱成さんの話題で持ちきりになってましたよ。

ちょうどタイミングよくといいますか、以後“野島脚本ドラマ”には立て続けに出演してくれることとなり、目にする機会はますます増えていきました。野島ドラマではありませんが、「放課後」のキャストも多数出演していた「じゃじゃ馬ならし」という作品もわりと好きでした。このドラマのときの壱成さんは髪を立てていましたよね。それがとてもかっこよくて、筆者もあの頃髪型を真似していた記憶があります。





“じゃじゃ馬”ではどちらかというと中性的なオーラを放っていましたが、同時期に放送された「ひとつ屋根の下」(1993年)では鑑別所あがりで“札付きのワル”、そして女の子にモテないといった、それまでのイメージとは異なった役どころでした。続編の「ひとつ屋根の下2」では兄から受け継いだ夢を実現させ、男をあげた柏木和也という役は壱成さんにとって“当たり”といってもいいでしょう。


鑑別所あがりを演じた役者を、逆に鑑別所の教官にさせてしまったのが1999年放送の「リップスティック」。6年の時を経て【ノジマジック】がさく裂しました。

傍から見ていてもっとも“素”に近かったかなと思えるのが、1995年放送の「未成年」です。壱成さんが演じた戸川博人も基本、自由人でしたからねぇ。云いかえればあの役は壱成さんの魅力をうまく引き出していたことにもなります。

衝撃度でもいうならダントツで「聖者の行進」(1998年)か。実際に起きた出来事に基づいて描かれた話だそうですが、知的障害を持つ青年を見事に演じきった、あの演技力?心底脱帽モノです。


いや〜こうやって振り返ってみると本当に名作揃いですよね。とりわけ野島ドラマファンにはたまらないラインナップとなったのではないでしょうか。そういえば私は以前、松田翔太さんの回のときに「二世は嫌い」と書きましたが、壱成さんは別格(笑)。ここに追記しておきます。

近年あまりドラマでは姿をお見かけしませんけれど、引き出しを多く持ついしだ壱成さんに、また色んな人物を演じていただきたいですね!


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≪関連≫
「リップスティック」 葛西孝生

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2013年04月14日

名優・木村佳乃さん

けっこう「口フェチ」なんですよねぇ...


のっけから何なの?って話なんですけれど(笑)。いやね、女性の口元にある種のフェティシズムみたいなものを感じる私が、『この人すごくいいなぁ』と魅力に感じているのが、女優の木村佳乃さん。

井川遥さん?とかに用いられる“セクシー”とはまたちがって、ただ純粋に美しいなと。
‥自分くらいかな、木村さんの口元に注目してた人って(笑)



GIRL


彼女の名前を訊いて真っ先に思いつくのが、やっぱりというか、野島ドラマの「世紀末の詩」です。

木村さんが演じた羽柴里見という小学校の先生は、同ドラマにおいて唯一といってもいいくらいの“普通”な人(祐香もそうかな)。教授や野亜といった奇人・変人?たちばかりの中で「潤滑油」な役割も担っていました。

お互いに惹かれあっていたようだけど、結局、里見と野亜は結ばれなかったんですよね。彼らの性格的なもの、また野亜の過去の苦い経験から何となくそうなるような予感はありましたが、色々と考えさせられてしまうラストでした。


「世紀末」といえば、主演の竹野内豊さん。劇中あまり“イケてない”男性を演じていましたが「輪舞曲」という2006年に放送されたドラマでは“かっこいい”竹野内さんと、ふたたび共演しています。幼馴染で婦人警官の役でしたっけ。ここでも二人が恋人同士にはなることはなかったのですけど、背後から献身的に彼を支えている姿が印象的でした。


そして‥‥忘れてはならない、いえ、忘れられない木村佳乃さんの出演作品が「世にも奇妙な物語」。ここでも持ってきますよ〜(笑)

計3本の作品に出演、うち2本で主演を務められています。なかでも【2040年のメリークリスマス】は世にもファンの間でも、名作として名高いですね。まだ彼女がそれほどテレビに露出していない頃(1996年)でしたけれど、主人公(萩原聖人さん)もコロリと惚れてしまった、美しすぎる“デパガ”を演じています。

個人的には【連載小説】という作品が好きでした。これは筆者の好物でもある“妄想系”ストーリーの傑作でしたね(笑)。ありがちと云われればそんな気もするのですが、当時は予想できなかったなぁ‥あのオチ。まあ後からよ〜く見てみると冒頭に結構ヒントが隠されていたりもしたのですが。なかなか面白いと思うので、機会があれば是非! ※他に【越境】で主演


しかし‥木村さんも今では「奥様」ですか。きっとリアルでも良い奥様・良きママさんなのでしょうね。そんな映像が、容易に浮かんでくるようです。“かっこいい”旦那さまと、どうか末永くお幸せに...


≪関連≫
『世紀末の詩人』 好きな話ランキング
世にも奇妙な物語 【感想の特別編】-なんにもない夜は7-


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2013年04月02日

名優・中丸新将さん

東進ハイスクールの講師・林修さんが愛用しているフレーズ『いつやるか?今でしょ!』が、早くも2013年の流行語大賞の最有力候補になっているのだとか。

林さんからは特別そういったことは感じなかったのですけど、twitterなどのSNS上で、皆さんが『今でしょ!』を乱用しているのを見かけるたびに、ドラマ「聖者の行進」に登場してきた、『でしょ』が口グセの、町田永遠クンを連想してしまう‥‥こんなノジマニアは私だけでしょうか(笑)


いつやるか? 今でしょ!


ところで知的障害をもつ永遠クンのお母さん役を演じていたのは、ずっと彼の味方でいてくれた藤田弓子さん‥でしたが、父親役を演じていた人は誰だったか覚えていますか?


答えは俳優の中丸新将(なかまる・しんしょう)さん。藤田さんとはちがい、どちらかというと永遠クンを“厄介者”扱いするような、冷徹な印象も受けた人物でした。最後の最後、法廷に立つ永遠クンを応援するために裁判所に駆けつけ、ようやく父親らしい顔を最終回で覗かせてくれましたが^^;

この中丸さんも、チョイ役なども含めますと、野島ドラマには多数出演されていますよね。「ひとつ屋根の下」「人間・失格」「あいくるしい」‥‥。同じく“常連”でもある、清水紘治斉藤洋介さんのようなインパクトは、不思議とないのですけれど(笑)


Wiki等の人物紹介には“悪役”を演じることが多いと記されていますが、野島ドラマにおいての中丸さんは「悪い人」というよりかは、調子のいい人?そういった印象を持ちます。

「人間・失格」では立場上(教頭先生役)、常に校長の顔色を窺い、有名私学ならではの、学校のイメージを損なわないように尽力していた感じ。「ひと屋根」では小梅レイプ事件の加害者側の弁護士役として登場。柏木家に(小額の)お金を渡し、示談で済ませようとしてチイ兄ちゃんやカズ兄の怒りを買ってましたっけ(笑)


筆者が視てきたなかで記憶している中丸さんの“悪役”は、2002年放送「ロング・ラブレター漂流教室」の若原述之役です。タイムスリップ後の、彼の豹変ぶりには狂人・関谷則子教諭も真っ青...

先日、昔放送された「世にも奇妙な物語」で、若い頃?の中丸さんをお見かけする機会がありました。【ベビーシッター】というホラー系の作品。主役でも準主役でもない、地味な小説家の役です(笑)。ただ出演者は抜きにして、こちらは名作!恐怖なトラウマ度は「世にも」でも指折りです。


自然で毒がない分、先ほども云ったような、役そのものにインパクトの強さは感じられませんが、その場に“溶け込みやすい”のでしょうね。でもこれって中丸さんのような目立ってもいけない「脇役」に求められている、重要なファクターだと思うんです。

振りかえったときに『あー出てた!』 『いたいた!』的なテイストこそ、名脇役の冥利に尽きるでしょ!!(笑)。これからも要所で魅せる業を、中丸さんにしか出せない味を‥‥私たち視聴者は期待しております。


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2013年03月12日

名優・常盤貴子さん

交通量調査アルバイト...


以前、私も何度かやったことがあります。‥ほら、あれです。駅近や交差点などでイスに腰掛けて何やらせわしなく手を動かしている方々!たまに見かけません?専用の道具で主に車の台数や道行く歩行者の数をカウントしているだけなのですが、時期によってはキツいんですよねぇ。真冬なんかは特に。

なぜ突然こんな話をしたかというと、デビューしてまだ間もない頃‥‥女優の常盤貴子さんがこの調査バイトをしているCMを偶然目にしたからなんです。お汁粉のCMかな。なんかアレを見てたら急に懐かしさが込み上げてきまして! (下記参照)

‥ちなみに私はあんな綺麗な嬢と、当時の調査バイトで出くわしたことは一切ありませんけどね(苦笑)。現在はどうなってるのかわかりませんが。




この常盤さんも好きでしたねぇ。‥なんだろ?いつも前向きで、明るい人を演じる機会の方が、圧倒的に多いですよね。「ビューティフルライフ」のときも車いす生活をハンデと思わない、強い町田杏子役しかり、「みにくいアヒルの子」のマチャコこと、松永まさ子役もそう。

だから久々に視た、あのお汁粉のCMだって常盤さんだと勝手にストーリーが沸き上がってくる。コツコツをアルバイトしながらお金を貯めている、女優の卵!彼氏も同じ劇団員!不器用な彼を支える世話焼きな一面アリ!‥‥みたいな?(笑)



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常盤貴子の名を一躍世に轟かせたのが「悪魔のKISS」(1993)という作品。なによりファンの間では語り草となっている“おっぱいポロリ”のシーンがあるからなのですが。でもそれを差し引いても「この子売れそうだな」的な存在感とオーラは、当時から漂わせていましたよね。女優というポジションとしては、アッという間に主役を張っていた女の子を抜きさっていった感もあります。


今おもうと「美しい人」(1999)は“奇跡”みたいな作品でした。常盤さんと、あの田村正和さんがW主演!野島ドラマに両名優が登場してくれたのは、後にも先にもこの作品だけ(ですよね?)

ただ、“らしさ”も活かされつつ、筆者がもっとも熱をあげていた常盤さん出演ドラマは「ロングラブレター漂流教室」。ちょっとワタクシ、羽目を外してしまいますが‥‥


もうムチャクチャ好きでした!


年下男相手との微妙な距離感に、ほのかに抱き始めた恋心。浅見先生演じる窪塚洋介さんとのコンビも最高でしたし、あの絶望的な世界の中で健気に生き抜いていこうとする女性・三崎結花役に、常盤さんはピッタリの配役だったと思います。


こう振りかえってみると常盤さんが過去に出演された作品はけっこう視てきました。筆者はロングラブレターが一番でしたが、皆さんはどのドラマでしたか?現在はドラマ「とんび」にも出演中。40才を迎えてもなお、美し続ける常盤さん。いつまでも素敵な女優でいてください!




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2013年03月08日

名優・清水紘治さん

またいつものように「世にも奇妙な物語」を...


そのとき視たのが【トカゲのしっぽ】と【恐竜はどこへ行ったのか?】(←ちなみにコレ名作)という作品だったのですけど、私‥本編とはまったく関係ないところでおもわず、笑ってしまったんですよ。

清水紘治さんが両方とも医療関係者の役で出演していた‥‥この事実に!だって清水さんといえば90年代を代表する野島ドラマで、筆者も大好きな「ひとつ屋根の下」「この世の果て」でも、医者だったじゃないですか。澄んだ低い声で落ち着いた語り口といい、あまりにも医者役がサマになるから、きっとオファーもされやすいのでしょうね。


小木茂光さんとともに、あの頃の野島ドラマには欠かせない、まさに名バイプレーヤーでもあった清水さん。「ひと屋根」ではチー兄こと福山雅治さんの、義理のお父さんにもあたる木内祐蔵役でした。物語序盤はすごく偉そうにしていて、ヤ〜な印象も受けましたが、徐々に柏木兄妹に理解を示すようにもなり、続編の「ひとつ屋根の下2」においては、すっかり“イイおじさん”になってました(笑)


「この世」では盲目だった砂田ななのかかりつけの眼医者にいる吉田潔役。何かにつけカネ、金よこせと、こちらも当初からあまり良い印象は持てなかったのだけれども、プライベートな部分はベールに包まれていた、謎多き人物でもありました(というかこのドラマに登場してくる人は皆そんな感じでしたが)

最終回でようやく、私たちはその吉田が抱えていた「闇」を知ることになります。同ドラマでは吉田の発言の中に重要なキーワードがあったり、いかにもな“ノジマらしい”セリフも多々見受けられました。ボランティアは偽善‥‥とか、ありましたよね。


そういえば【トカゲのしっぽ】でも、最終的には悪者でした。医者は医者でも一癖あって、何かワケアリ的な人物を演じるシーンが多いのも特徴。‥たしかに、清水さんが「ゆきおじさん」に扮せたとしても、山本圭さんに、木内のような“ダーク感”は出せなかったでしょうね(笑)


冒頭でもいいましたが、とにかく筆者も夢中になってみていた野島伸司さん脚本作品でしたので、両方に出演されていた清水紘治さんには主役クラスに負けず劣らずな、深い思い入れがあります。

脇を固めていた清水さんのような「名優」たちがいてこそ、野島ドラマは成りたっていた‥‥今は本当にそう思いますね。


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2013年02月20日

名優・赤井英和さん

先日、自宅で資料整理をしていましたら、このような古い新聞記事を見つけました。



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1982年2月23日 【朝日新聞】スポーツ13版より


赤井英和って‥‥

あの赤井英和さんですよね!?


現在は俳優業などマルチご活躍されていて、引越し会社のCMが絶賛放映中の(笑)。以前ボクシングをされていたことは知っていましたが、映像を含め、現役当時のものを目にするのは今回が初めてです。

それにしても、なんと勇ましいこと。名前はお出しできませんが元世界王者でもあるアノ方と、私は一瞬ダブって見えてしまいました。昔のボクサーって皆さん、こんな感じだったのですかね? ‥うん、振りかえってみると、そんなような気も。

筆者は「天才たけしの元気が出るテレビ」世代の一人でもあり、ボクシング予備校はよく見ていました。ちょうど飯田覚士さんが彗星のごとく登場してきた辺り?あれ以降のボクサーって、むちゃくちゃ強いんだけど、どちらかというと風貌は柔和な印象を受けるボクサーがわりかし多かったじゃないですか?畑山さんなんか、その最たる例で(笑)

だから、こうしたパンチ(?)で髭を蓄えている、いかにもなボクサーさんを目の当たりにすると、隔世の感がありますね...


話を赤井さんに戻します。デビュー以来9連続KO勝ちをおさめ、日本新記録を樹立したと、記事には書かれています。調べてみたら、その後記録を「12」連続まで伸ばしたんだとか。プロボクサーとしても確固たる地位を築きながら、後年試合中に負った、生死をさまようほどのケガの影響によって、現役引退を余儀なくされてしまったのだそうです。

こうした過酷とも云える道を歩まれたのち、「俳優・赤井英和」さんは誕生しました。



赤井英和セーターズ


赤井さんといえば初期のころの野島伸司脚本ドラマに、よく出演していましたよね。なので、大変なじみのある俳優のひとりです。なかでも主演を務められた「人間・失格」という作品は、夢中になりました。


作中の赤井さんはボクサーではなく、元野球選手。関西弁丸出しで、息子役の(同じ関西出身の)堂本剛さんとの掛け合いも非常にテンポよく、いい意味で“自然体”でした。

しかし、平和な時間はそれほど長くは続かなく‥といった展開。突然訪れた息子の死によって、赤井さん演じる大場衛は一変していきました。人間を“捨てた”、まさに「鬼気迫る」演技。 筆者は今でも忘れることができません。

‥そういえば堂本さんとは「to Heart ~恋して死にたい~」という作品でも共演されていましたね。このときはボクシングのコーチ役!赤井さんに相応しい役だったといえるでしょう。


ドラマ以外ではパーソナリティを務めた日テレ系・24時間テレビ(1993年)でY木奈江嬢との息の合っていないコンビっぷりや(笑)、チャリティーマラソンのランナーとしてのご雄姿も、よく覚えております。 さて、あなたの瞼に焼きついているのは、どの赤井さん?


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≪参考≫
英和辞典 (文春文庫)
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2013年01月27日

名優・浅田美代子さん

【熟女好き】で知られているお笑いコンビのピース・綾部祐二さん。目の前に熟女と、アイドルのような可愛い顔をした乙女がいたとして、そのどちらかを選びなさいと云われたら‥‥それでも彼はやっぱり前者の方をとるのでしょうか。

仕事柄「キャラつくっているだけなのかな」なんて感じたりもするけど、そもそも熟女の“境界線”というか、何才くらいからの年齢の人を呼ぶのか、はたまたその人が持つオーラや雰囲気みたいなものを指しているのか、そこがよく分からないんですよね。浅香光代さんを熟女と呼ぶ人もいるだろうし、他方では黒木瞳さんのような人をそう呼んでいる方も、見受けられます。ひと括りに【熟女好き】とは言えないはずなんですよ。本当は。


まぁ熟女は一度置いておきまして、綾部さんの気持ちが分からないこともないです。私も一頃は年上女性にハマっておりました。なんといいますか、包み込んでくれるような‥安心感があるんですよね。それに年下クンもついつい甘えてしまう。男を立てるのも上手だし(あっちの勃つじゃないぞ)、居心地が良いんですよ。えぇとても。だからもし、綾部さんが熟女の“肉体的”な部分を好んでいるのでしたら、話は変わってきてしまうんですけど(笑)


‥この場に及んで過去の筆者の性癖(?)なんかどうでもいいですね。失礼いたしました。今回は一応熟女つながりで、私が好きな女優さん!現・熟女でもある浅田美代子さんについてです。


アイドルをされていた時代‥つまり、お唄を歌っていた浅田さんを私はVTRくらいでしか拝見したことがないのですが、バラエティ番組などで 『あまり上手ではなかった』とか、共演者の方にイジられたりしているシーンを、過去に何度か見かけたことがあります。筆者に歌の上手い・下手は判断できないのですけど、実際のところ、どうだったのでしょうか。



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バラエティといえば後年は持ち前の「天然キャラ」をウリにして(?)お茶の間を賑やかにしてくれていた時期もありました。明石家さんまさん司会のからくりTVでしたっけ?奇想天外なコメントの数々‥懐かしいですね(笑)


ただ!です。ここからが重要...

女優としての浅田美代子さんは、私もそれほど本数を見てきたわけではないのですけど、なかなかの「演者」であったとも、記憶しております。


一番覚えているのは「101回目のプロポーズ」での石毛桃子役。矢吹薫(浅野温子さん)の親友といった役どころで、ご本人同様(?)若干とぼけた感じのする女性ではあったのですが、二人の男との間で揺れ動く薫に対し、親身になって相談に乗ってあげたり、ある時にはキューピット役になって支えてあげたりと、物語の鍵を握る存在でした。

後半はなかなか薫に振り向いてもらえない星野達郎(武田鉄矢さん)を哀れに思ったのか、だんだんと彼を応援する立場になっていくサマが面白くて、それをまた、浅田さんが巧みに好演されていました。 (“101回”を機に、野島ドラマにもっとご出演していただきたかった‥)


他では「WITH LOVE」という、竹野内豊さん主演の連続ドラマにも出演しています。ここでは竹野内さん演じる長谷川天の音楽事務所の社長役で、多少男にだらしないような一面も、垣間見せたりしていましたが、音楽活動で息詰まっていた天を背後から温かく見守っていたり、さらなる成功を心から望んでいる、優しき女性でした。

シリアスな感じの同ドラマにおいてはバラエティ番組などでは見ることができない、まったく違う顔をした浅田さんを拝見できます。


筆者がどっぷりと視聴した、浅田さん作品はまあこんなところですが、映画なども含め、他にも数多くの作品に出演されています。皆さまのご記憶に残ったのはどの作品だったでしょうか。

‥ところで浅田さんは現在、独身ですか?あぁそうですか...
年は離れていますが、私サイドは 『まったく問題ありません!』


って、綾部かっ


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2012年12月02日

名優・デビット伊東さん


今から20年前に『未来の想い出 Last Christmas』という邦画がありましたよね。タイトルの中にクリスマスとあるのに、上映されていたのが夏頃で、おもいっきり季節外れでした(笑)。ただ、この映画の内容自体は特別“クリスマス”に重きを置いていたわけでもないので、そこは気にしなくてもいいんですけど。


注目すべきなのはデビット伊東さんが出演されていたこと。面白かったのが劇中デビットさんは工藤静香さんの恋人・倉美タキオ役を、“フツー”に演じちゃっていたのですね。まったくのオチなしで(笑)

まあそういった役でしたので誰が悪いとかではないんですけど、どうして「お笑い」の人を主要人物のひとりとして起用してきたのか、当時はそこに疑問を感じました。

でも実際に作品を視聴してみて分かるのが、タキオ役が驚くほどにキマっているのです。静香嬢との熱いキスシーンもコントみたくならないで。


‥これはおそらくデビットさんが 超二枚目だから。B21のときのいじられキャラ(Mr.ちんさんほどではないけど)が先行して、そういった目でしか見れなかったのだけど、よく見たらかなりの男前なんですよね。

しかも身長180センチ、モデル並みの体型でしょ。よくよく考えてみたら“ダテ”な役がサマにならないわけがなかったんですよ。さすが 「デビット」と名乗っているだけはあります(笑)


役者としてのD伊東さんを拝見したのは、未来の想い出から6年後に放映された『聖者の行進』という野島ドラマ。黒の革ジャンをパリっと着こなして格好はよかったのですが、何しろ同ドラマではとんでもない悪人の役で...



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障害者にはむちゃくちゃな暴力を振るうわ、自分が勤めているところの上司に金はせびるわ奥さんは寝取るわで、本当に救いようのない“ワル”でした。因果応報とはいえ、最期も哀しかったですしね。

‥まあここは一応役者が“本業”ではないデビットさんの配役でよかったですよ。だってあんな役を他の若い俳優にやらせたら、次の仕事に響きますって、ゼッタイ(苦笑)


現在はテレビ以外に、飲食(ラーメン)業界でもご活躍されているそうで。いつか私もデビットさんがつくった、その“おっとこまえ”なラーメンを、食べてみようと思います。


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2012年10月11日

名優・遠野なぎこさん

役が過激だったので精神を病んで、この後3年間仕事休んだんです


先日バラエティ番組で女優の遠野なぎこさんが口にしていた、ドラマ『未成年』秘話。私は拝見していなかったのですけど、Vを見ながら当時のことを赤裸々に語っていたそうですね。言われればたしかに、卓球台がある廃ビル?でのシーンはすぐ自分の脳内に浮かび上がってきます。

あれは遠野さん演じるカー子という女の子が博人いしだ壱成さん)に対して一方的に想いを寄せていて、その博人がいつまでもハッキリとした態度を示さないから自ら“攻め”にでたシーンでした。思い返すと、ちょっと“プロっぽく”見せている部分があったんですよ。その“プロっぽい”というのはカー子が日常的に売春していた子だったから、わざとそうしたのでしょうけど。

‥なんか書いてるだけで結構過激です。これを当時16才だった普通の少女が演じれば、たしかに精神が病んでしまうかもしれません。際どい場面は他にもありましたしね。でもあの役を引きずって3年間もお仕事を休まれていたとは、驚きました。



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『未成年』以前からドラマには出演されていたそうですが、私が遠野さんを知ったのはこの作品です。あの時は絵に描いたような“清純派”って感じで、高校の制服がよく似合っていました。1話の体育館から始まるシーン、ありましたよね?もうそこから完全に目を奪われちゃいまして!実は遠野さんとは同世代なのですけど、あの頃のカー子は男子校で女子に飢えていた私にとっても、相当まぶしく映りました。

それだけに、以降繰り広げられていく衝撃の展開にはただただ、あ然。彼女も「ノジマジック」に翻弄されてしまったひとりです。でもね‥仲間を裏切ったりすることも結構あったのだけど、根は優しい女の子だったんですよ、カー子ちゃんって。知的障害を持つデク香取慎吾さん)にあやとりを教えてあげている場面があるんだけど、あのシーンなんか個人的にすごくツボでして(笑)


話かわって、今までの生涯で一度だけハマってしまった昼ドラ。それが遠野さんの主演の『冬の輪舞』。2005年放送だからもう7年前ですか。当時はまだ主人公がカー子を演じていた女の子とは気づかずに視聴していました。

このドラマでの遠野さんは実に幅広い!女子高生役から40近い女性の役を一人でこなされていたのですから!ちょっと常人にはマネできませんよね?昼ドラの世界ではもしかしたら普通なのかもしれませんけど(笑)。それにしたって、さほど違和感を感じさせなかった遠野さんはどの年代を演じていても、やっぱり美しかった...


現在は“清純”とはかけ離れた「肉食系」女優としてご活躍されているようですね。一度地獄を見た人は強い、なんて言葉もよく耳にしますけど、10代のころのどん底状態からはい上がってきた遠野さんなら今後どんな難役だって演じれるはず。三十路になって、ますますたくましくなっていった彼女のこれからに、ご注目!




参考記事:エンタがビタミン♪


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2012年10月06日

名優・酒井法子さん

酒井法子さんが年内にも芸能活動を再開されるということで、ニュースにもなってましたね。“発覚”当初は多少裏切られたような思いもさせられましたが、ここで犯してしまった過ちに触れるつもりはありません。復帰するのなら、全力で女優業を邁進していってほしいと感じます。

なぜならこの酒井さんも「野島ドラマ」を語るうえでは切っても切れない存在感を放ち続けてくれた、非情に思い出多き女優さんなのです。個人的な意見をぶっちゃけさせてもらうと、本当に“大好き”だったほどのレベル!


「のりピー語」を駆使していたアイドル時代はあまり存じ上げていません。覚えてるのは恐怖系のドッキリで失神してしまったことくらい?(笑)。酒井さんが本格的に女優として名を馳せたのが、いわずもがなの名作『ひとつ屋根の下』からでした。

とても兄妹想いな柏木小雪役を演じ、この役がまたすごく馴染んでいたように思えます。自分なんか彼女のあたたかい演技をみて心底【姉が欲しい】という感情を抱いてしまったくらいですから。ごく身近いた2人の男性の間で揺れ動く女心、透き通るような純粋な女性の役を好演されていました。



酒井法子 Best Selection



『星の金貨』では主題歌の「碧いうさぎ」を自らが歌い、大ヒット。手話を交えながら歌いあげる様子は当時話題にもなりましたよね。続編『ひとつ屋根の下2』を経て、ふたたび野島ドラマに登場してきたのが『聖者の行進』 (1998年)

かなり過激な描写もあって非難を受けた作品ではありましたけど、ここでも酒井さん演じる“ももちゃん”先生の存在に救われた方も、数多くいらっしゃったのではないでしょか。ももちゃんは知的障害を持つ生徒たちに、ボランティアで音楽の楽しさ教える高校教師。幾度もあった危機を、ときに自分の立場を脅かされながらも、身体を張って生徒を守っていく勇敢な姿がとても印象的でした。


この野島ドラマを代表する2作品‥‥。私の“酒井法子好き”は決定的なものになりました。今でも過去の作品を視聴するくらいですから、当然その気持ちに変わりはありません。だからこそ、また酒井さんには1から頑張ってほしいのです。あれだけ優しくて、あったかくて、人を感動させる演技ができる女優なんですから。

私の止まったままの時計の針は、彼女の今後の活躍いかんによってふたたび動き始めるでしょう。柏木小雪や桃ちゃん先生は過去のものとして、新しく何かを演じる酒井法子さんの「復活劇」が見れますことを、切に希望します。






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2012年08月20日

名優・松田翔太さん

「二世」タレントとか、私どうも好きじゃないんです...

だって芸能界入りを目指す一般人よりも“コネ”がある彼・彼女らの方が断然有利じゃないですか。才能あるなしに関わらず。それに、幼少のころから周りの大人たちからチヤホヤされているイメージが、なんとなくありますし。‥もちろんその親が凄ければ凄いほど、自分自身が妙なプレッシャーを感じてしまったりといったご苦労も、多分にあるのでしょうけど。まぁ自分の知り合いにいないので実際のところは分かりません。


そんな私の数少ない、好きな「二世」有名人が俳優の松田翔太さん。彼は今まで抱いていた二世に対する“偏見”みたいなものを、若干取り除いてくれた方でもあります。聞けば10代のときにサッカー選手を目指して単身で海外に留学していたのだとか。先日、元アイドルの幼い娘がすでに芸能界入りを狙っている‥ なんて情報もどこかで耳にしましたけど、一方で松田さんのそういった「己の力で道を切り拓く」的なハングリーな部分が非常に好感が持てるのですね。サッカー選手にはなれませんでしたけど、その強さと何の“恩恵”も受けられない異国で積んでこられた経験は、きっと役者の世界でも活きているのではないでしょうか。






お父様である松田優作さんの生前中のご活躍を目にしたことがなく、私は映像の一部でしか拝見したことがありません。その風貌などから受けた印象だと、何かとても「男っぽい」感じがしました。なんでしょう‥今風にいうとワイルド?(笑)

だから、翔太さんは幾分お父さんとは“系統”が違うのかなって気もしていました。自分が見た作品ですと『流れ星』という、事務所の先輩・竹野内豊さんが主演を務めていたドラマに出演されていたのですが、まるで少女漫画に登場してくるような“貴公子オーラ”を放つ、一見クールで内面穏やかな医者の役を演じていました。仮にこれが優作さんなら、また違ったタイプのお医者さんになりそうですよね(笑)


ただ、優作さんの幻影を見させてもらったかのような作品が一度‥。2009年冬に放送された『ラブシャッフル』。幅広い世代の?女性を虜にする、“ワイルド”よりかはセクシーという表現がピッタリな?元戦場カメラマン・世良旺次郎役。

恋人交換で旺次郎が香川芽衣(貫地谷しほりさん)をモデルにしたときだったかな。シャッターを向けながら巧みな話術で女性を「美」に導いていくスタジオでのシーンは、多くの翔太ファンをも魅了したことでしょう。‥脚本・野島伸司さんの遊び心か、劇中“バケラッタ”なんて変なあだ名も付けられてましたけどね(笑)


野島ドラマといえば、私自身好きだった『薔薇のない花屋』にも出演されていました。最初のホスト役からコロコロと設定が変わって、松田さん演じる工藤直哉という人物が最終的に何者だったのか忘れそうになりますけど、本当の姿は苦学生‥。彼も【ノジマジック】に翻弄されたうちの一人です(笑)


有名人の「二世」とはいえ、唯一無二のかっこよさや演技力で今や同世代の若手俳優たちを一歩リードしている存在。これからも一役者として、松田翔太さんが持つ【オリジナリティ】に注目していきながら、活躍を見届けていこうと思います。


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2012年08月15日

名優・小木茂光さん ≪改訂版≫

ブログのサイドバーにて「好きな野島伸司ドラマは?」といったアンケートを行っているのですが、なかなか面白いご意見を頂戴しました。20代の男性さんが選んだのは『この世の果て』。理由は「あんなに暗くて素晴らしい月9はもう現れないと思う」...

なるほど。たしかにあれほどまでに重厚すぎるドラマは現代で放送するのは不可能かもしれませんね(笑)。実は私も野島さんの作品の中で特に気に入っているのが『この世の果て』なんです。大体2年に1回くらいのサイクルで視聴してますかね。※(あまりにも内容が重いのでこれが限界です 笑)


ところでこのドラマのタイトルがなぜ『この世の果て』なのか? ‥実際にご覧になられた方はよくご存知ですよね。小木茂光さん演じる佐々木実という登場人物が大きな鍵を握っていました。同ドラマの中で小木さんはいつも通り?の脇役でありながら、実はかなり重要な役割を担っていたのです。

しかし、好きでしたねぇ‥ この佐々木!
彼がきっかけで小木さんのことが好きになってしまったくらいですから!(笑)

なんでしょう‥ 不気味ともまた表現違うかな。とにかく謎めいた男の役を演じられていたのですが、そこに「哀愁」みたいなものも漂わせていて。中盤くらいになって“本当の目的”が判明してくるのですけど、そのころになってくると佐々木のことが、もう気になって仕方がないんです。この男は一体何をしでかそうとしてるのか、的な?きっとあなたも佐々木実の虜になったことと思います(笑)


小木さんといえば一時期“野島作品”の常連で、『この世の果て』でもそうでしたけど、ドラマには欠かせない重要な役を演じる機会が多かったですよね。『ひとつ屋根の下』では、ある姉妹から愛された美大講師・兵頭五郎役でニヒルな小木さんにはピッタリな役どころ。続編の『ひとつ屋根の下2』では教え子の柏木文也(山本耕史さん)と“師弟対決”を繰り広げました。名作『未成年』では新村萌香(桜井幸子さん)担当医でシリアスに...


これら個人的に夢中になったドラマに出演されているので、とても思い出深い役者さんの一人です。あなたが好きだった作品の中での小木さんは、どういった役をされていたでしょうか。 ‥‥でもやっぱり私は佐々木を推します(笑)


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これ面白いですよ!※ネタバレ注意!

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2012年08月12日

名優・村上里佳子さん

風変わりな国語教師の雑談を聞いているのが、退屈だった学生時代の唯一といっていいほどの楽しみでした。当時新任だったのかな。若い男の先生で、もっとも“得意”としていた分野がズバリ!芸能ネタ。会話の流れのなかで彼がこんなことを言っていたのをよく覚えています。


「さすが!遊び女」


あまり良い響きではありませんが、ここでいう“遊び女”とは現在はモデルや女優として活躍中の村上里佳子さん。のちの旦那となる、俳優の渡部篤郎さんとご結婚をされて数年経ったころの話。この渡部さんに目を付けた、村上さんの【人を見る目】について、教師は「さすが!」と褒めたたえていたのです。

2人が結婚をされた1993年、渡部さんはまだそれほど有名ではありませんでした。しかし、数々の男性遍歴を誇る?村上さんはいち早く役者としての才能、彼の可能性を見抜いていたのかもしれません。もちろんそういった要因だけでパートナー選んだわけではないと思いますが、後年の渡部さんの活躍ぶりを拝見するたびに、あらためてあの教師の言葉の意味と“深さ”みたいなものが、よく理解できるようになりました。






バブル期を象徴するような派手な衣装と振る舞い‥。それに美しさまでも兼ね備えた容姿を女優業にも活かさない手はありません。ドラマ『ひとつ屋根の下』においては売れっ子ホステス・ジャスミンさん役。なんだか“まんま”という気もしなくはありませんけど、同ドラマで求められていたのは村上さんが持つ「華やかさ」なので、有りです(笑)

ジャスミンさんはすべてが“計算ずく”でもなかったのですが、結果的にあんちゃん(江口洋介さん)をハメてしまうという役どころで、あまり良い印象は持てなかったかもしれませんね。ただ、母性本能満点でみんなが頼りたくなってしまう、ナンバー1ホステス・ジャスミン‥。あんちゃんを傷つけてしまったのだけど、人柄の良さも手伝って最後はなにか清々しい印象さえも残してくれました。 ※「ひとつ屋根の下2」では“縁結び”のお礼にと、柏木家にちゃんとお中元まで贈っています(笑)


「似合う!」とおもわず唸ってしまったのは、反町隆史さん主演の『GTO』。村上さんは村井国雄の母親役でゲスト出演されていました(第6話)。トラックの運転手をしながら一人息子を育てている‥といった設定だったのですけど、この“運ちゃん”役があまりにもハマっておりまして(笑)。素に近い村上さんの“気っ風の良さ”が活かされていたのは、文句なしにGTO!国雄を一閃した強烈なビンタシーンには鬼塚同様、私もシビレテしまいました‥(笑)


20年近く前の『世にも奇妙な物語』では子だくさんのママ役を演じていたことがありました。リアルでは2人の子供の母親として、主婦タレントとしても支持を集めている村上さん。いつのときも輝いてきた彼女の幸せの結末とは?46才‥まだまだ女ざかり!



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2012年07月29日

名優・深田恭子さん

先日、私が住んでいるところのすぐ近くの地域でミュージシャンの河村隆一さんがツアーの一環で訪れていました。周りに河村さん好きな人がいなかったのとチケットの価格がやや高めでしたので(笑)、コンサートに行くのを躊躇してしまったのです。

元々河村さんが持つ世界観が好きだったこともあり、どんなライブになったのか気にもなったので、実際に行かれたという方のブログを覗いてみました。 ※参照:わらびもち便り


‥やっぱり行くべきでした。
一人でも、チケットの価格がいくらしようとも、絶対に!!


と、いいますのも当日歌われた曲のラインナップを見ていましたら、好きな歌ばかりだったのですね。【Love is..】とか、河村がソロで全盛だった時期の、あの頃の作品を中心に!生で聴けなかったことによる後悔の念と、自分のケチっぷりに少々の怒りも覚えてしまいました(笑)。当時の河村さんの曲、私も大好きでしたので‥。まぁ、終わってしまったことをいつまでも悔やんでいても仕方がないので、もし次に機会があったらそのときは必ず!


ライブで披露されたという曲の中でちょっと気になったのが【in the sky】。たしかこれはドラマ『神様、もう少しだけ』で声だけ工藤静香さんの仲間由紀恵さんが劇中頻繁に歌われていた曲、でしたよね。ん〜河村さんが歌う【in the sky】。ますます聴いてみたかった...


その『神様、もう少しだけ』というドラマも、私が熱をあげていた作品のうちの一つでした。当時はまだそれほど有名でもなかった金城武さんが一体どんな役者さんなのか、気になって見だしたのがきっかけでしたけど、意外や意外?ヒロインを務められた深田恭子さんの演技の巧さにも驚かされました。

青春を謳歌している最中にHIVウィルスに感染してしまい、いきなり“死”を意識し始めてしまう女子高生。そんな難役を若き日の深田さんが演じ、注目を集めていました。いつ「エイズ」が発症してしまうか分からない、そんな恐怖と向き合いながら、周囲の人たちの助けも借りて前向きに生きようとする叶野真生役を好演。同ドラマで一気に知名度を上げたとともに、たちまち人気女優の仲間入りを果たしました。

‥冷静に振り返ってみれば日本を代表する音楽家と、ごくフツーな女子高生が恋愛関係に発展するという、とんでもない設定でしたけどね(笑)





しかし、深田さんは「恋する乙女」とでも言うんですか?そういった女の子の役がとても似合う女優でしたよね。『to Heart 〜恋して死にたい〜』なんか“まんま”ですし(笑)。片想いしていた時枝ユウジ役の堂本剛さんとのコンビはなかなか新鮮でした!

“片想い”と聞いて思い出されるのが、やっぱり『S.O.S』。野島伸司プロデュースでは久々だった、ピュア系な恋愛ドラマ。ここでの深田さんはまっすぐな女の子ではあったけど、どちらかといえば素に近いような?若干「不思議ちゃん」入った女子高生役を演じられていました。同じく主演を務めた滝沢秀明さんとはその後、24時間テレビ内でのドラマだったかな。ふたたび2人が共演していたのは結構感慨深いものがありましたよね。


深田さんの数多い出演作品のなかで私が覚えているのは『世にも奇妙な物語』。彼女もわりと“常連”です。これまで3本の作品で主演を果たし、そのいずれもが悲しげなラスト!毎度連続ドラマでは見られないような深田さんが拝見できます(笑)。個人的には【採用試験】が傑作で“オチ”を知ってから再度視聴してみると、彼女の“巧み”がよく理解できます。


早いものでもうすぐ「三十路」ですか‥。最近の深田さんは何か艶っぽいオーラを放たれていますよね。大女優になるには必要な要素だと思います(笑)。でも透明感ある、少女時代の彼女の演技もホント良いです。神様、もう少しだけ今日はあの頃の彼女の姿を拝ませてください...




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posted by はむ at 12:34| Comment(0) | 野島ドラマに欠かせない役者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

名優・浅野温子さん

総合的に見て個人的にもっとも演技が上手だと感じる役者さんが男性は三上博史さん、女優なら問答無用で浅野温子さんの名を挙げます。今思うとこの2人が共演していた『共犯者』というドラマは本当に贅沢でした。

以前に『世界で一番君が好き!』でも共演されていましたけど、お二人がまだ若手だったころ‥。特に浅野さんは『あぶない刑事』真山薫のようにブイブイいわしていた時代でしたので“勢い”でいっていた感も、多少受けました。


『共犯者』は三上さんとともに円熟期を迎えていたころで(2003年)卓越した演技力が光ってましたねぇ。浅野さんなんか役柄の関係でほぼノーメイクだったと思うのですが、そんなことも忘れさせてしまうくらい。このドラマでは過去に殺人を犯したOL、冬川美咲役。とにかく笑いません!笑顔を見せた回数など、それこそ昨年話題になった家政婦の何とかさんよりも少ないかもしれません(笑)

こうした影がありすぎる人物になったかと思えば先述の『あぶない刑事』の薫役や『サザエさん』で見せてくれたような天真爛漫な女性を演じてみせたり、浅野さんの役者としての引き出しの多さには毎回脱帽させられています。






薫‥といえば『101回目のプロポーズ』でもチェリスト・矢吹薫という役名でした。こんなところにも野島伸司さんの遊び心が垣間見えます。“101回”の浅野さんは何よりその【美貌】が際立っていましたよね。そして時折みせる、はにかんだようなクシャクシャっとした笑顔がとても可愛い!(よく南原さんに真似されてましたっけ 笑)

こんな美しき浅野さんを、まるで対極に位置しているような野暮な中年男性・星野達郎(武田鉄矢さん)がどうやって振り向かせ行くのかが、本作品の見どころでもありました。放送された翌日はみんなこのドラマの話題で持ち切りでしたよね。私も夢中になっていたうちの一人です。

星野の「僕は死にません」は有名ですけど、そのあとの浅野さん!泣きじゃくりながら...

『あたしを、幸せにしてください』

と、言った(第6話の)ラストシーン?あのシーンが個人的にお気に入りでしてね‥。『SAY YES』がかかりだす、星野がトラックの前に飛び出していくところから何度も何度もリプレイさせて見ていました。

例の【儀式】を終えたあとなんかは特に「道路の真ん中でお互いの愛を確かめ合ってんじゃねぇ!」なんて一言二言ツッコミを入れたくなってしまう視聴者も、ドライバーを中心に結構いらっしゃったかもしれませんが、美しい姫には何の罪もありません。叱るのならテツヤの方に..(笑)


私が好きだった浅野さん出演作品は上記『101回目のプロポーズ』『共犯者』『あぶない刑事』といったあたりですが、80年代後半くらいからの俗にいう“トレンディドラマ”には相当数ご出演されていました。

当時それほど話題にはなりませんでしたけど、織田裕二さん演ずる年下男性とのラブストーリーが展開された『素晴らしきかな人生』という93年に放送されていたドラマ!この作品は生前私の母がかなりハマっていて、それに便乗するかたちで見ていたのですが、いつの間にか自分もハマってましたね..(笑)


あなたの胸に刻まれた作品で、名優・浅野温子さんはどんな顔をみせてくれましたか?





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posted by はむ at 00:07| Comment(0) | 野島ドラマに欠かせない役者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

名優・石橋保さん&中島宏海さん

『愛という名のもとに』が再放送されているらしいですね!ご存知の人もいるかもしれませんが、私も今年初めころに偶然同ドラマを視聴しておりました。ですから、結構リアルに感じられています。たまにネット上で貴子がどうとか健吾がどうとか、熱い書き込みをされている方を見ていると、何だか嬉しくなってきちゃいますよ(笑)

どうですか?良いドラマでしょう。今は4話目くらいまでいった辺りかな。あ〜一番面白いところです(笑)初めて見るって方もおそらくいらっしゃると思うので、あまりネタばれするようなことは書きませんけど、その頃は純とノリの恋愛模様がとても初々しくみえて、すごく好きでしたねぇ。


小説家を目指している塚原純役の石橋保さん!‥若いでしょ(笑)このドラマではほんと決断力がなくて、あまり男らしくない役柄なんだけど、現代ってこういうタイプの男性がわりと多いんじゃないのかな。あくまでイメージだけど。だってノリと初めて行ったラブホでのシーンなんか見ました?立派な社会人♂があんなにモジモジしてどうするよ?(笑)

最後の方までずっと純はあんな感じなのですが、でもね!私がもっとも『愛という名のもとに』で号泣してしまったのが、実は純絡みのシーン。彼は変われるんです。それがいつになるか、号泣したのがどの場面か?ぜひ彼の成長ぶりを見届けてあげてください。


そういえば石橋さんは教師役で『聖者の行進』にも出演されていましたよね。同僚の女教師にプロポーズして結婚寸前までいったのですが、結局破談してしまいました。‥私、野島さんドラマの特に学園モノ?毎回見てて思うんですよ。


「結婚までの展開早くね?」


だって石橋さんが演じた向哲雄という人物はプロポーズにいたるまで、意中の女教師とデートらしいデートをすることもなく、ただ“同僚だった”ってだけで結婚を意識し始めているんです。同様なシチュエーションが『人間・失格』でも見受けられました。もしかして、実際にされている先生方ってこんな感じで展開早いんすかね(笑)


現代を生きる男性陣が“純タイプ”が多いのなら、女性陣は“尚美タイプ”が今は多いのではないですか?そう、中島宏海さんが演じている斎藤尚美。ツンデレ系であり、一方で年上男性と不倫関係に陥ってしまうといった役どころでした。

一見不純なんだけど、彼女は一途な愛を貫こうとしています。あのメンバーの中で一番“まっすぐ”だったのが、実は尚美だったんじゃないのかな。今後ぜひその辺りにも注目してみてください。

それにしても中島さんはなんていうか、当時から不思議な色気みたいなものを発してましたよね。その“お色気”も活かしつつ、私が好きだったのは『ロングラブレター漂流教室』という作品。そのドラマでは猟奇的な女性を演じられてまして、かなり印象に残っています。ぶっちゃけ軽いトラウマになるほど、それくらい強烈でしたね‥(笑)





『愛という名のもとに』の中の登場人物でいったら、皆さんは“誰タイプ”になりますか?自分は神野時男タイプになるかもしれません。ただし、外見は江口さんではなく、チョロに近い感じですが...(コレって救いようがないよなw)

若き日の俳優さんたちを懐かしみつつ、楽しみつつ‥ 自分の過去や未来に当てはめながら、ぜひ最終話までご覧になってみてください!



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posted by はむ at 23:58| Comment(0) | 野島ドラマに欠かせない役者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

名優・堂本光一さん

「人間・失格 〜たとえばぼくが死んだら」放送していた当時、一大センセーションを巻き起こしていたのが、連続ドラマ初出演となった堂本光一さん。


なんでしょうねぇ‥。言うならばこのドラマにおいての光一さんはもう存在そのものが 「王子」だったわけですよ。美しいルックスはもちろん、“ルカ”なんて役名もそう。制服の白のジャケットも彼が着ると、中学校の制服になんかに見えなく、まるでジャニーズの舞台衣装のように思えてきて...

学年でも常に1、2位を争うほど成績は優秀、休み時間はいつも読書にふけっていたりといった“役どころ”も他の生徒と一線を画していて“王子オーラ”を出しまくっていました。

当然美しき王子様をドラマで見ていた世の乙女たちが放っておくもはずもなく、人気は上昇の一途を辿っていくわけですが、一方でその真逆の道を歩んでしまう恐れすらあった、結構な危険性をはらむ役柄でもあったわけです。






『人間・失格』で光一さんが演じた影山留加クン。表の顔が優等生でクラス委員なら裏の顔はいじめグループのリーダー格で、しかも同性愛者‥。かなり影のある人物でした。そのせいで男性とのキスシーンが数度ありましたっけ。

あれが王子だったから許容されていたという部分も、おそらくあったと思うんです。それと、もし他の役者が演じていたら、その役者は“ルカ”のインパクトが強くなりすぎて負けてしまい、もう仕事が入ってこなかったかもしれません。それくらい同ドラマで残した“ルカ”のインパクトは強烈で危険でした。実際誠の父親に殺されかけもしましたし(笑)


連続ドラマだと王子は『家なき子2』にも出演されてましたよね。今では考えられないSMAPの草g剛さんとの共演が実現しました。

個人的な思い出として、王子の姿をすぐ近くで拝見したことがあるんです。『遊ワク☆遊ビバ!』という、司会を務められていた番組を運良く観覧できたのです。そのとき「ジャニタレになんか一切興味がない!」なんて感じの女性と一緒だったのですが...

“ナマ光一”を前にして、すっかり舞い上がってましたね(笑)

第一印象はすごく痩せている!やはり日頃から相当身体を鍛えているのか、贅肉なんか一切なしって感じで、華奢な体型をされていた記憶があります。


光一さんといえばKinKi Kids!キンキの曲もカラオケなどで相当歌わせてもらいました。名曲、多いんですよね。【もう君以外愛せない】とかたまらなく好きなんですけど“時と場所”を選ばないで歌ってしまい、相手に引かれてしまったこともありましたっけ(苦笑)

俳優・バラエティ、そして歌手‥。いつも色々な顔を見せてくれる堂本光一さん。あなたはどの顔に一番惹かれますか?


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でもやっぱりコレか(笑)

2012年07月01日

名優・浜崎あゆみさん

いつ訪れるのわからない、だから面白かったりもする、人の転機...


Ayuこと、浜崎あゆみさんが後年歌手としてブレイク、しかも日本を代表するトップシンガーにまで上り詰めるなんて、あの時点で誰が予想できたでしょうか。


1995年に放映されていたドラマ『未成年』。浜崎さんは良家のお嬢様・田畑瞳役で出演されていました。劇中の浜崎さんはバレエをしていましたっけ。そんな絵に描いたようなお嬢が家庭教師の子を身ごもってしまうという、騒動を引き起こしてしまいます。

のちに瞳と恋人関係となり、まだ高校生だった神谷勤(河相我聞さん)と、周囲の反対を押し切って出産へと向かっていく、二人の未成年の葛藤などといった様子が最終話まで克明に描かれていました。

‥詳しい内容は本当に名作ですので本編の方をご覧いただくとして、ここでは浜崎あゆみさんについて触れてみたいと思います。



(miss)understood (DVD付)


放映時は17才だったのかな。目鼻立ちがはっきりとしていて、肌の色がまだ白かったころのAyu‥。役柄も手伝って、まるで妖精のような可愛さがありました(笑)。他にも同世代の女優が出演されていましたけど、断然目立ってましたね。それとこの『未成年』を含め、女優されていたときのAyuって、今よりもだいぶ“小柄”に映ってみえるのが特徴的です。

ただ、どうなんでしょう。当時の浜崎さんが置かれていた女優としてのポジションというか、立ち位置といいますか‥。結構微妙なところにいたんですよね。(爆発的に人気があった)アイドルというわけでもなかったし、際立って演技が巧い感じでもなかった。もし、あのまま芝居を続けていたら「役者兼バラドル」のような、何か中途半端なタレントのようになっていた可能性も、なきにしもあらず?


歌手活動開始当初に見られたような個性的な「キャラ性」は女優業をされていた頃はこちらに伝わってきませんでした。が!若干かすれたハスキーでいながら、それでいてどこか甘い“”には『未成年』時代から、たしかに特徴がありました。

それをアーチストの“適性”としての見出した関係者は本当にすごいなと思うし、また背景にはきっかけを与えてくれた人たちとのすばらしい出会いが、浜崎さん自身にあったのでしょう。こうして彼女は日本音楽界の階段を猛スピードで駆け上がっていきました。

‥もうご本人にその気はないかもしれませんが、ふたたび“演じる”Ayuも見てみたい気もします。もともと経験がある上に、音楽活動によって養われた感受性もさらに豊かになって、きっと彼女は良い演技をすると思うんですよ。なので、是非!


せっかくなので歌の話もしておくと、個人的にはよく聴いていたのは【Fly high】。なぜかあの曲を聴くとテンションが上がるんです(笑)。しっとり系では【Voyage】なんかもお気に入りでした。皆さんがいつも“アゲアゲ”で聴いていたのは、浜崎さんのどんな楽曲でしたか?



Fiy high


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2012年05月26日

名優・大杉漣さん

「300の顔を持つ男」とも呼ばれる俳優・大杉漣さん。“21面相”くらいまでなら聞いたこともあるけど、300って!この人に演じられない役はないのではないか?そんな風にも思えてきてしまいます。






「○○男」繋がりで、一度だけ『世にも奇妙な物語』の主演を務められたことがあるんですね。そのときの作品名が【夜汽車の男】。タイトルがこんなだし、実際オープニングも不気味で、一体どんなテイストで描かれるのかとドキドキしながら見ていました。そしたら、まったく予想を裏切る形で、一言でいうならば“グルメ”な奇妙?ご覧になっていない方は何を言ってるのか分からないかもしれませんけど、2009秋の特別編【理想のスキヤキ】と少し似た作風です。ただ、前者の方が臨場感があるといいますか「見せ方」がすごく好きでしたねぇ。


“世にも”といえば大杉さんは脇役などで結構ご出演されている記憶はあったのですが、あらためて調べてみて驚きました。なんと、その数17作品!さすがにすべては把握しきれていなかったのだけど、よく思い返してみると『あぁ!いたいた』的な(笑)。有名どころでは映画の特別編【雪山】、SMAPの特別編では草なぎ剛さんの同僚?役を演じた【13番目の客】といったあたりでしょうか。個人的に大杉さんの持ち味が活かされていたと感じたのは【影の国】。主演の桜井幸子さんを喰ってしまうような、異彩を放たれていました。


また違った意味で印象深いのは“世にも”なのに、あろうことかウチの母親が号泣してしまった作品!それが怖系と思わせておいて実は感動的なストーリーだった、鷲尾いさ子さん主演の【怪我】。大杉さんは刑事役で出演していました。ちなみにここでは物語の鍵を握るまではいかない、それほど重要な役柄でもなかったのですが【女は死んでない】においては同じ刑事役で、犯人役の杉本哲太さんと取調室で白熱した攻防を繰り広げていました。


300の顔を持っているのだから、もっと色んな“顔”に触れてみたいんですけど...ごめんなさい。またしても刑事役!『ひとつ屋根の下』でもそうでした。ただ、鑑別所あがりの柏木和也(いしだ壱成さん)をやたら毛嫌いしている、こちら側から見たらすごく感じの悪いデカさんでねぇ‥。せっかくの野島脚本作品でしたけど、あまり良い印象は持てなかったかな(笑)


いっちばん!大杉さんドラマで好きだったのが 『ロングラブレター漂流教室』。この作品では常盤貴子さんの父親役を好演されていました。自分の娘を本当に心から想っていて、娘もそんなお父さんのことが大好き‥。ある事情から離れ離れになってしまったのだけど、二人はずっと心を通わせていました。父娘のあるべき理想の姿をここにみましたね。


下積み時代も長かったそうで、ある程度世間に顔が知れ始めたのは40才を過ぎてからではないでしょうか。今は売れてないけど地道に役者を目指している人、または1から何かを初めてみようとか、そういった人にとっても大杉さんのような存在は励みにもなりますよね。私たちも状況に応じて“顔”を使い分けながら難局を乗り越えていき、そしていつの日か夢を叶えましょう!


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ロング・ラブレター 〜漂流教室〜 DVD
posted by はむ at 13:09| Comment(0) | 野島ドラマに欠かせない役者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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